なんでカンジダになるの?

最大の免疫器官は腸管です


腸管は、ウイルスを攻撃する、免疫機能を持つリンパ球やウイルスに取りついて侵入を防いだりする抗体を作り出しています

 

腸管で作られている抗体は、免疫に関わる器官のうち3分の2に当たります。

 

なぜ、こんなにも多くの免疫システムが腸管にあるのかというと、腸の粘膜から有害び物質が侵入されることが多いからだそうです。

 

 

口から入ってきた飲食物には、細菌やウイルスなどの有害なものが含まれていますが、腸で栄養を吸収しながら、同時に有害なものは排除しないといけません

 

 

だから、腸管免疫系という凄いシステムが備わっているわけです。

 

 

体内にに発生するがん細胞の数は、正常な人でも1日に3000個〜4000個といわれていますが、そのうちのほとんどは腸内の粘膜で発生しているそうです

 

 

なので、不眠不休で腸と腸管を守り続けているわけです。

 

 

腸管に入った病原菌は、腸内フローラの中の乳酸菌などの善玉菌が、腸管免疫系を刺激して免疫力を高めてくれているのです

 

 

わかりやすく言うと、腸内フローラが腸管を守るガードマンの役割をしているのですね。なので、腸内フローラをいつも整えておかないといけないのです。