食生活の乱れが原因だった
砂糖のとりすぎ
精製された砂糖や糖質のとりすぎが原因であることです。例えば。砂糖や炭水化物を精製した食品であるケーキやクッキー、清涼飲料水、缶コーヒー、栄養ドリンク、エナジードリンクなどあります。
砂糖を大量に摂るとカンジダ菌が増殖します。なぜなら、カンジダが真菌(酵母というカビ)なので、砂糖を好んで食べて増殖するからです。
カンジダのエネルギー源は、糖であり、細胞活動にはその糖が必要不可欠なのです。
「甘い物が大好きな人」「甘い物がなかなかやめられない人」は、カンジダ症である可能性がありますので、一度チェックすることをおすすめします。
砂糖は、角砂糖やグラニュー糖、お菓子などだけではありません。あらゆる加工食品には、砂糖が大量に使われています。
例えば、コンビニのお弁当、お惣菜、レトルトパックの食材、ドレッシング、タレなどさまざまな加工食品に使われています。また、ファストフード店などで外食が多い方も同様です。
砂糖はとってないと思っていても、知らず知らずのうちにとっていることもあるので、注意が必要です。
小麦や発酵食品のとりすぎ
小麦を使った食品(パン、パスタ、うどんなどのグルテンのとりすぎ。酵母、カビを浸かった食品(パン、味噌、しょうゆ、塩麹、粕漬け、チーズなど)。発酵食品であるアルコール類(ビール、ワイン、日本酒など)。シュートニング(悪い油)。肉(動物性たんぱく質)や乳製品(カゼイン)のとりすぎなどです。
他に、着色料、防腐剤、酸化防止剤などの化学合成物質の入った食べ物や飲料水などもよくありません。
カンジダはカビの仲間です。なので、カビから作った食品を食べることで、さらにカビを増やしてしまうのです。カンジダが増えはじめている人が、上記にような食品を摂ることが、カンジダを増やす原因ともなりますので、気をつけましょう。