カンジタ菌はうつるの?
カンジタ菌はそう簡単にはうつらない。
カンジタ菌は、人体の口や腸や膣などに常在する真菌(カビ)の一種です。
どこにでもあるありふれた雑菌であるカビがうつるかどうかですが、ほとんど感染しないといわれています。
ですがまれに性交渉によって感染することがあるそうです。
また、糖尿病などやがんなどを患っている方で、免疫力がかなり低下した場合には感染することもあるようです。
一般的にはカンジタ菌はうつりにくいものといえます。
うつりにくからといってカンジタ症を発症させている時に性交渉は厳禁です。
それは、性交渉によりさらにカンジタ菌を増殖させて症状を悪化させてしまう恐れがあるからです。
カンジタ症を発症した場合は、治療に専念し医師の検査で完治するまではセックスは控えるようにしましょう。